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歯周病対策を意識した歯磨きも必要!

歯周病対策を意識した歯磨きも必要!

歯周病を防ぐための歯磨き方法と適した歯磨き道具

虫歯予防の意識の強い歯磨きだけでは、歯周病は防ぎきれません。歯周病を意識した歯磨きが必要となります。そのための具体的な方法と、推奨される歯ブラシの道具などについて紹介します。

歯周病とは

歯周病とは、歯周辺の組織に炎症が起こっている病気の総称です。歯周とは、歯肉・歯根膜・歯槽骨・セメント質のことを指します。炎症が歯肉にとどまっている状態を歯肉炎と呼び、歯槽骨や歯根膜まで進んでいる状態は「歯周炎」と呼びます。歯周炎は以前は歯槽膿漏と呼ばれました。歯周炎が進行すると歯を支える歯ぐきや歯槽骨まで侵食し、歯ぐきから血が出たり、口臭が強くなったり、歯を失う恐れもあります。

歯周病にならない対策

虫歯を放置し重症化すると、歯周病に進行する恐れがあります。歯肉炎を意識した歯磨きといっても、普段の歯磨きと同じように規則正しく行うだけです。ただし、若干丁寧に行う必要があるでしょう。大事なことは、プラークの除去を意識した磨き方となります。食後の歯磨きはあまり時間をおかず、なるべく早く行います。フロスや歯間ブラシを併用し、歯周ポケットからプラークをかき出しましょう。空気にさらされることで歯周病菌は活動が弱まります。さらに、定期的に歯科受診することで、口腔内のセルフケアを徹底します。歯科医師のよる定期チェックは、専門家ではない一般のわたしたちにとって、切り札となる予防法です。

歯周病を意識した歯ブラシ

虫歯を防ぐための歯磨きは、毎日行うだけでなくその方法も重要な項目となります。特に、歯周病を防ぐことを目的に行うなら、ブラッシングの方法、使用する歯磨き粉、歯ブラシなども適切に選ばなけれななりません。

歯周病を予防する磨き方

歯肉炎のときに推奨される歯磨きの方法は、鉛筆を持つように歯ブラシを持ち、歯に当たった毛先の部分が曲がらない程度の軽い力でブラッシングするというものです。毛先は歯と歯ぐきの境目に45度の角度で当て、軽い力で小刻みに動かします。歯磨き粉は、歯ぐきの活性化作用や抗炎症作用を持つ、歯周病菌を殺菌できるタイプのものを選びます。

歯ブラシは超極細毛タイプなど、歯と歯ぐきの間などの歯周ポケットのプラークをかき出すタイプの物を選びます。ヘッドは小さめのもの、口の中で隅々まで届く大きさのものを選びます。電動歯ブラシなども効果的です。電動歯ブラシでしっかり磨いたら、フロスで食べかすをかき出し、歯間ブラシで歯と歯ぐきの間のプラークを除去し、最後にマウスウォッシュで口をすすぎます。口腔内を清潔に保つ効果が高く、通常の虫歯予防にも歯周炎にも効果的といえるでしょう。

歯周病対策

歯周病になると、自由に思い切りブラッシングすることが難しくなります。磨きすぎだと痛みが生じてしまうからです。歯周病になる前に、歯ブラシなどのオーラルケアを怠らずおこないましょう。正しい歯磨きを習慣づけて口腔内を清潔に保つことが、最も効果的な歯周病対策といえるからです。