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乳歯の生え変わり時期の抜歯は歯医者へ行くべき?

乳歯の生え変わり時期の抜歯は歯医者へ行くべき?

乳歯がグラグラ。歯医者さんに行くケースは?

幼稚園の年長さんの頃、歯がグラグラしはじめてすごく気になり、舌で触ったり、指で揺らしたりしていた記憶があります。無理やり抜いてしまったことも…。子供の頃はそれに関してあまり深く考えていませんでしたが、親になると気になることもありますよね。

今回は、乳歯がグラグラしてきた時の正しい乳歯の抜き方と抜けた後のケア、歯医者さんに行かなければいけない事案とその対処について紹介していきたいと思います。

乳歯がグラグラした時の正しい抜き方

乳歯がごく一部のみくっついている時など、今にも抜けそうな状態であれば、歯医者さんに行かなくても大丈夫です。

引っ張って抜く場合

まず、清潔なガーゼや脱脂綿、ティッシュなどで抜きたい歯を覆います。乳歯をしっかりつまみ、真上または真下に引きます。最後に止血しておしまいです。

糸やフロスで抜く場合

抜きたい歯の根元に裁縫用の糸やフロス(細いナイロン繊維からできている歯間の歯垢を取る糸)を巻きつけます。大きく深呼吸をして、息を吐き始めた時に一気に引っ張ります。止血をしておしまいです。

乳歯の抜けた後のケア

乳歯が抜けた後に血が出ている場合は、清潔なガーゼやティッシュをまるめて抜けた歯の付近に当て、しっかり噛んだ状態にして圧迫させて血を止めます。5分ほど噛んだままにしておくと血は止まります。ガーゼやティッシュを取り替えたり、傷口を見るなどせず、しっかり止血することを心がけましょう。

歯医者さんに行かなければならない時

乳歯がすんなり抜けて、スムーズに永久歯に生え変わればいいのですが、20本すべてがうまくいくとは限りません。歯医者さんに判断してもらったり、抜歯してもらう方がいいケースもあります。

強い痛みを伴う場合

乳歯がグラグラして強い痛みを伴う場合や、いつまでも抜けずに残っている状態が続く場合は、歯医者さんで抜歯してもらった方がいいでしょう。また、歯肉が赤く腫れている時、膿をもっている時も歯医者さんに診てもらってくださいね。

乳歯が抜ける前に永久歯が生えてきた場合

乳歯がまだ残っているのに永久歯が別の場所から生えてきた場合は、早めに抜歯した方が歯並びがスムーズになる場合が多いです。歯医者さんに行って、早めに抜いてもらってくださいね。

根っこが残っている感じがする場合

乳歯が半分に割れたり、歯の根っこが残っている感じがする時は、歯医者さんに診てもらって確認してもらいましょう。

乳歯が抜けて半年以上、永久歯が生えてこない場合

基本的には乳歯が抜けてから永久歯が生えてこない場合は、そのまま経過観察をします。特に、上の前歯はしばらくたっても生えてこない場合が多いです。でも、半年以上たっても生えてこない時は、歯医者さんにレントゲンを撮ってもらい、歯茎の中に永久歯があるか、異常がないか確認してもらいましょう。

まとめ

乳歯の生え変わりの時期は、歯の根っこが少しずつ縮小し始めているところなので、自然に待った方がいい場合があります。乳歯が今にも抜けそうな時には、ご家庭で対処して大丈夫ですよ。ただ、20本全部がうまく生え変わるとは限らないので、強い痛みを伴ったり、気になる点があればかかりつけの歯医者さんに相談して対応してもらってくださいね。