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口内炎の原因と予防

口内炎の原因と予防

口内炎ができる理由は様々。その原因と予防について紹介。

ある日、口の中に違和感を感じて舌などでその周辺を触ってみると、口内炎がいつの間にかポコッと出来てるという経験がみなさんあると思います。この口内炎が出来るところによっては食事中に痛みを感じたり、喋りづらくなったりと、日常生活で支障きたす事も少なくありません。今回はそんな口内炎の原因や対策、その予防について紹介していきます。

口内炎が出来る原因

口内炎とは、口の中やその周辺の粘膜に起こる炎症の総称です。口内炎が出来てしまう理由は様々です。また、口内炎が出来たということは、体のどこかしらの不調のサインと考えられるので注意が必要です。

では、そんな口内炎が出来る原因について紹介します。

・アフタ性口内炎
口内炎の原因として最も多く見られるのがこの「アフタ性口内炎」と呼ばれるモノです。これにかかると、赤く縁取られた白くて小さな腫瘍が、舌やほお、唇の内側、歯ぐきなどに発生します。ほとんどの場合、10日ほどで自然に消えてしまいます。

・カタル性口内炎
誤って口の中を噛んでしまったり、熱いモノを食べたり飲んだ時や薬品の刺激、入れ歯や矯正器具が接触することが原因で発生するのが「カタル性口内炎」です。傷をつけたり、刺激を受けた箇所に白い腫瘍が出来ます。この場合も10日ほどで自然に消えてしまいます。

・ウイルス性口内炎
ウイルスの感染によって出来る口内炎もあります。一般的に口唇ヘルペスと呼ばれる、唾液などの接触感染、飛沫感染によって感染する「ヘルペス性口内炎」。また、もともと口の中に存在するカンジダ菌が免疫力低下で増殖することで「カンジダ性口内炎」を発症することがあります。ウイルス性口内炎の特徴として、口の粘膜に多くの小水疱ができ、それが破れてただれてしまうことで、強い痛みや発熱を伴うことがあります。

・その他で原因となる口内炎
上記で紹介した意外にも、食べ物や薬物、金属によるアレルギー反応が原因の「アレルギー性口内炎」や喫煙が原因による「ニコチン性口内炎」などがあります。

口内炎になった時のセルフケア

口内炎が出来てしまった場合、自宅で出来るセルフケアが出来ます。

・口内炎ができたら、うがいや歯磨きなどで口の中を清潔にし細菌増殖を防ぎましょう。

・乾燥した環境は細菌増殖の影響になるため、こまめな水分補給で口の中の乾燥を防ぎましょう

・口内炎が出来た部分が、食事中にしょうゆなどの塩分や酸っぱいものなどがしみる場合、塩分や辛みの強い刺激物は控えるようにして、傷口保護に努めましょう。また、口内炎治療軟膏などを塗ることで、傷の修復を早めてくれます。

口内炎にならないための予防法

では、日頃から口内炎が発症しないためには、どのようなことに気をつければいいのでしょうか?口内炎が発症するということは、免疫力が低下していることのサインという風に捉えられます。免疫力低下は、日頃の食生活の乱れや睡眠不足、ストレスや疲れなどの生活習慣が影響しています。口内炎が発症した場合、現状の生活を今一度見直してみましょう。また、口内炎はビタミンB群の不足が原因と言われています。日頃の食事の中に、ビタミンB群を意識的に取り入れることをオススメします。ちなみにビタミンB群を多く含んだ食材には、「納豆、レバー、鶏卵、海苔」などがあります。

この他に前項と重複になりますが、日頃からのうがいや歯磨きなどの口腔ケアを行い、口の中の環境を整え、細菌増殖を防ぐことも口内炎予防には大切なことです。

まとめ

今回は、口内炎が出来る原因と発症した際の対策や予防について紹介してきました。症状が比較的小規模なため、放っておきがちな腫瘍ですが、口内炎にも様々な原因で発症することが分かっていいただけたかと思います。生活習慣改善で落ち着く場合がほとんどですが、それでも症状が落ち着かない場合、我慢をしないで専門の医師への相談をおすすめします。